注意: このページに何も指定しない場合は、データベースに保存されているすべての監査レコードの説明がクエリで返されます。
データベースに保存されている監査レコードに関する情報に対して、システム全体のクエリを実行するには:
[検索条件] で、クエリによって返される情報を限定します。
クエリの対象を特定のオブジェクト タイプに限定するには、[アイテム タイプ] ドロップダウンリストからそのオブジェクト タイプを選択します。たとえば、クローラの変更に関する監査メッセージのみを表示することができます。
クエリの対象を特定の名前のオブジェクトに限定するには、[アイテム名] ボックスに検索する名前を入力し、ドロップダウンリストで近似検索か完全一致検索かを選択します。近似検索を実行すると、ポータルによって、指定したテキストが名前の一部に含まれるアイテムが返されます。完全一致検索を実行すると、ポータルによって、指定したテキストと同じ名前のアイテムが返されます。たとえば、テキストボックスに「販売」と入力して、[近似検索] を選択すると、販売用のクローラまたは販売用のポートレットへの操作に関する監査メッセージだけをリクエストできます。
クエリの対象を特定のユーザーが実行した操作に限定するには、[ユーザー名] ボックスに検索文字列を入力し、ドロップダウンリストで近似検索か完全一致検索かを選択します。
クエリの対象を特定の Portal Server で実行された操作に限定するには、[サーバー名] ボックスに検索文字列を入力し、ドロップダウンリストで近似検索か完全一致検索かを選択します。たとえば、PortalJobs という名前の Automation Service 上で実行される、すべてのジョブに関するメッセージを取得することができます。
クエリの対象を特定の単語を含む監査メッセージに限定するには、[メッセージ内の語] ボックスに検索文字列を入力します。たとえば、クエリの対象を特定のグループに関連するすべてのメッセージに限定するには、このボックスにそのグループ名を入力します。
クエリの対象を特定のタイプのメッセージに限定するには、そのタイプを選択します。
[アイテム変更] を選択すると、オブジェクトを編集するたびにエントリが作成されます。
[アイテムの削除] を選択すると、オブジェクトを削除するたびにエントリが作成されます。
[ロックされたアカウント] を選択すると、たび重なるログインの失敗によってユーザー アカウントがロックされるたびにエントリが作成されます。
[セキュリティ変更] を選択すると、オブジェクトのセキュリティを編集するたびにエントリが作成されます。
[ユーザーログイン] を選択すると、ユーザーがポータルへのログインを実行するたびにエントリが作成されます。
[グローバル システム変更] を選択すると、グローバル ACL 同期マップ、グローバル プロパティマップ、グローバル ドキュメント タイプ マップ、グローバルオブジェクトプロパティマップ、またはユーザー情報プロパティマップを編集するたびに、エントリが作成されます。また、ジョブフォルダまたは Automation Service が登録される、あるいはグローバル システム設定が各種ポータルユーティリティによって変更されるたびに、同じくエントリが作成されます。
クエリの対象を特定の期間に限定するには、[時間間隔] ボックスに検索の開始日時および終了日時を入力します。
デフォルトでは、最新の監査メッセージが最初に表示されます。最も古い監査メッセージを最初に表示するようにソート順を変更するには、[古いものから新しい順へ] を選択します。
[ページごとの結果] ボックスに、1 ページに表示するメッセージの最大数を入力します。
監査メッセージを検索するには、左側にある [ユーティリティ設定] で [クエリの実行] をクリックします。
このヘルプトピックに関連するページを表示するには、次の操作を実行します。