パッケージの設定 (インポート)

オブジェクトをインポートするには、インポートの設定と移行パッケージの保存場所を指定します。

重要な設定オプションは次のとおりです。

ACL のインポート

インポートするすべてのオブジェクトの Access Control List (ユーザーおよびグループのセキュリティ設定) をインポートする場合に選択します。

リモートサーバーの上書き

既存のリモートサーバー オブジェクトが、移行パッケージ内のリモートサーバー オブジェクトにより上書きされるようにします。デフォルトでは、既存のリモートサーバーは上書きされません。

依存関係の設定を保存する

今後インポートが行われるときに、インポート中のオブジェクトで、インポートポータルで選択した新規の依存関係を保持する場合に選択します。新しい依存関係は、[未確認の依存関係] ページで選択します。

重複するオブジェクトの作成の許可

インポート元のポータルにすでに存在するオブジェクトを上書きせずに、オブジェクト インスタンスを新規作成する場合に選択します。

移行パッケージの保存場所を指定するには:

  1. [移行パッケージ] で [参照] をクリックして、移行パッケージ ファイル (.pte ファイル) を参照し、ファイルを選択して [開く] をクリックします。

    パッケージのウェブアドレスを入力することもできます。ウェブアドレスを入力すると、パッケージにアクセスできるユーザー名とパスワードを指定できます。

  2. [パッケージのロード] をクリックします。パッケージの名前、説明、および発行者が表示されます。このパッケージからインポートするオブジェクトを選択するには、[ポータル リソース] を選択します。


  1. [管理] をクリックします
  2. [ユーティリティの選択] ドロップダウンリストから、[移行 - インポート] を選択します。
  3. ページの左側で、[パッケージの設定] をクリックします。